札幌夜間動物病院(川瀬広大 様) にインタビュー
こちらのインタビューでは 札幌夜間動物病院の、川瀬広大 様にお話を伺いました。
インタビュー日時:2021/04/29
札幌夜間動物病院はどんな企業・店舗ですか?
「夜中だから救ってあげられなかった」
多くのご家族と開業獣医師の無念の思いが、この病院を設立させる大きな原動力となり、有志の獣医師が数年にわたり議論を重ね実現した、北海道で初めての夜間専門の救急動物病院が「札幌夜間動物病院」です。
北海道内の動物病院が出資と運営にあたり、専任の獣医師と動物看護師が診療をしております。小さいけれどかけがえのない命を救うため、2006年(平成18年)7月1日から年中無休で診療を行っています。
現在では、地域医療の一角をにない、ホームドクターや大学病院と連携して治療にあたっています。
札幌夜間動物病院での仕事内容について
主に犬猫の小動物臨床を行っていますが、ウサギや小鳥、ハムスターなどのエキゾチックアニマルも来院することも少なくありません。
現在、年間5000例以上の症例が集まり、一般内科、誤食・中毒、内視鏡や緊急外科などの救急医療だけでなく、人工呼吸管理など集中治療も行っています。
札幌夜間動物病院で学べることは?
緊急患者に対するトリアージをはじめ、心肺蘇生や初期状態安定化戦略や緊急手術に対する麻酔管理、循環管理、緊急外科手術法を学ぶことができます。
札幌夜間動物病院で働くことのやりがい
今まで救えなかった重症例をチーム医療により救命できたときの達成感です。
札幌夜間動物病院の今後のビジョン
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さらに地域との結びつきを強くし、夜間の一次救急や高度な二次救急まで対応できるような機関病院を目指しています。
また、救急の教育現場としても利用でき、教育と臨床を兼ね備えた動物病院にしたいと思っています。
川瀬広大さんはどんな人?
臨床15年目 酪農学園大学卒
現在札幌夜間動物病院で院長として勤務
そのほかに日本獣医救急集中治療学会 理事長、北海道大学非常勤講師
取得資格 動物循環器認定医、RECOVER認定インストラクター
こんな方と一緒に働きたい
パッションがあり、救命に興味のある方
アピールしたいこと
仕事とプライベートのバランスが取れた職場です。
また、毎月症例検討会やセミナーも開催され、学会参加も積極的に行っていますので学の場としても充実していると思います。
求職者へのメッセージ
ここでの経験は他ではできません!
一緒に救命救急やりましょう!
充実した毎日が待っています!
夜間救急診療
所在地 |
〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西7丁目5-6第3サントービル2F (地図を見る) |
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代表者名 | 高橋 徹 |
担当者名 | 川瀬 広大 |
担当者役職 | 院長 |
会社設立日 | 2007.07.01 |
従業員数 | 17人 |
平均年齢 | 未登録 |
電話番号 | 011-281-1299 |
FAX番号 | 011-281-1221 |
ホームページ | https://sapporo1299.net |